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金正男氏身元確認方法が発表、子孫のDNA。本人断定

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マレーシアのクアラルンプール国際空港で襲撃された金正男氏の遺体について、息子のDNAを元に本人と判別したことをマレーシア警察は発表しました。

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金正男襲撃事件、DNA鑑定はキムハンソル氏のDNAか

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が殺害された事件で、マレーシア警察のカリド・アブバカル長官は10日の記者会見で、遺体は正男氏と特定したと発表した。警察はこれまで公式には確認していなかった。ただ、身元の特定方法は明らかにしておらず、遺体を別の人物だと主張している北朝鮮が反発を強めるのは必至だ。

長官は身元の特定方法について「関係者の安全のため明かせない」と説明。一方で「法的な要求を満たした」と、遺体の捜査が終了したことを明らかにした。ただ、遺族から遺体引き取りの申し出がなく、保健省が管理することになるという。北朝鮮は当初から、遺体は「キム・チョル」という名の外交官だと主張しており、引き続き引き渡しを求めるとみられる。事件を巡っては、正男氏の息子のハンソル氏を名乗る男性が「数日前に父は殺された」と話すビデオをインターネット上に投稿。ハンソル氏は米国にいるとの情報もあるが、行方は分かっておらず、マレーシアに遺体を引き取りに来る可能性は低い。
毎日新聞

金正男氏、DNAで身元確認の概要

マレーシアのザヒド副首相は15日、クアラルンプール国際空港で暗殺された北朝鮮の金正男氏の遺体の身元確認の根拠について、息子のDNAで行ったと述べました。

金正男氏の家族の血液、毛髪、皮膚のサンプルを使用、金正男氏の指紋の検証、デオキシリボ核酸(DNA)試験方法を行いました。

副首相は「彼の子供から提供されたサンプルを根拠に、正男氏の遺体の身元は確認された」と述べています。

マレーシアの保健当局は13日、正男氏の遺族に向け、2~3週間以内に遺体を引き取る意思を示すよう呼びかけています。

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